お灸とは
「お灸女子」ということばが流行りだしたこの頃ですが、江戸時代の小説などを読んでいても、気軽にできるお灸はその頃から庶民の健康維持の味方だったことが分かります。温熱効果で身体もポカポカ、免疫力の上昇が期待できます。
ヨモギの葉っぱの裏の繊維からつくられた「もぐさ」がお灸の原料になります。それを細かく捻って(ひねって)、ツボの上にすえてお線香で火を点ける、のがプロの技ですが、火傷の跡が残ることもあり現代では敬遠されがち・・・。
「たなごころ」では本格的なお灸はもちろん、跡の残りにくい間接灸、煙の出ないお灸など、様々なタイプのお灸をご用意していますので、色々とお楽しみ下さい。